【剣盾S1シングル使用構築 最高12/28時点94位・最終491位】純正砂パ+オニゴーリ
こんにちは、ガイアです。
剣盾最初のシーズンお疲れさまでした。
レート自体はBWのころからやっていたのですが、7世代でいったん休み8世代になって本格的に復帰しました。そして今回、瞬間2桁/最終3桁前半とそれなりの結果を出せたので、人生二度目の構築記事を執筆することにしました。
以下常体
コンセプト:高パワー砂パ
【構築経緯】
かつて愛用しており、現在剣盾でも猛威を振るっているバンギラス+ドリュウズの並びからスタート。バンドリにはいろいろな形があるが、今回はドリュウズに完全にエースを任せた特殊バンギ+砂かきドリュウズの並びに。
誘いやすい初手ドリュウズやアーマーガアに強い鬼たたドラパルト、格闘対策兼ストッパー・掃除役としてミミッキュ、バンドリだと厳しいガア含めた受け志向PTに対する崩しとしてオニゴーリを採用。最後に、初手ダルマでゲームに負けてしまうことが発覚したのでその時用のスカーフオノノクスを添えて完成。
【個体紹介】
バンギラス@さらさら岩
すなおこし
ひかえめ H220c220s68
Cライン 放射でh252アーマーガア高乱数2
Sライン 4振りアーマーガア+2
砂始動+ステルスロックが役目。かなりアーマーガアを意識した調整に見えるが、実のところs4振りアーマーガアは古代に絶滅しており、実際のバトルで抜ける場面はほぼ無かったため、努力値振りは要検討である。
受けや鬼火を誘うことでアドバンテージを取ることが出来る。
選出率3位。
ドリュウズ@いのちのたま
砂かき
いじっぱり AS252B4
本構築のダイマックスエース。当初は耐久にある程度振っていたが、シーズン中盤以降の砂ドリ増加を見て準速に変更。火力がギリギリなのでA補正は切れなかった。バンギラスによる8ターンの砂を活かして暴れる。ステロ込みダイロックでダイマギャラが飛ぶ程度には火力がある。アーマーガアの処理ルートに乏しい構築のため、交代読みのヤンキー剣舞をしなくてはならない場面が多々ある。
岩技がロックブラストなのは剣舞ステロと合わせてミミッキュを飛ばせる可能性があるため。
ダイマックスダイロックや相手側の砂で単体で動けるのを活かしてバンギ無しで選出することも多かったが、その場合砂ターンを枯らされることも多く扱いが難しくなる。
選出率2位。
ドラパルト@こうかくレンズ
おくびょう H236B180D92
H-Bライン みがわりがドリュウズのがんぷう耐え
H-Dライン 控えめサザンの悪波最高乱数以外耐え
Sライン 最速アイアント抜き
おにび/たたりめ/みがわり/でんじは
その筋では有名な耐久振りおにたたドラパルト。初手要員・受け崩し・起点作成。遅い物理・受けポケとの打ち合いにめっぽう強い。オニゴーリとの兼ね合いで電磁波を採用している。理想の持ち物は食べ残しであるが、今回後述のオニゴーリに食べ残しを奪われているため、こうかくレンズを採用した。選出率トップかつ構成上状態異常技を連発するため、試行回数が多くなる。したがって、こうかくレンズで上がる命中の勝敗への寄与度が高くなるだろうと考えての採用である。特性については、この先発打ち合いメインの役割と使い方ならすりぬけでみがわりなどを貫通するよりのろわれボディでワンチャンス後続が動きやすくなるようにした方が恩恵が大きくなると考え、のろわれボディを採用した。実際のバトルでもそういうシーンは多かった。
選出率1位。
ミミッキュ@ラムのみ
ばけのかわ
ようき AS252B4
シャドークロー/かげうち/じゃれつく/つるぎのまい
テンプレミミッキュ。ストッパー+掃除役。いのちのたまをドリュウズにとられている関係で持ち物に悩んでいたが、カバルドンなどのあくびループに対する申し訳程度の対策としてラムに落ち着いた。これですぐにカバルドンがどうにかなるわけではないが、処理ルートを増やしておくことは大切である。おまけでおにびドラパルトに強くなっている。
選出率4位。
オニゴーリ@たべのこし
ムラっけ
おくびょう H188B28C4D36S252
本構築第2のエース。当初は昔のテンプレであるぜったいれいど+こおりのいぶき型を使用していたが、ぜったいれいどがダイマックスでスカされたり、こおりのいぶきの命中90が地味にゲームに影響しやすかったり、そもそもの詰ませ性能が低かったりとなかなかしっくり来なかった。そこで某所の動画で分身+フリドラ構成を知り、早速使用してみると、これが十二分な活躍をしてくれた。影分身を持つことで、本来の役割である受け崩しの遂行がより確実なものになるとともに、詰ませ性能も高まった。その他、メタモンにストッパーを任せている構築に対し、技範囲やppの関係上メタモンに変身されても止まらないため、優位に立つことが出来る。
選出率5位。
かたやぶり
ようき AS252B4
ダルマ入り構築に初手で出す用、ついでに実はきついロトム系統の選出抑制。初手ダルマ対面の際はまともな人間であれば引くので、ある程度裏に通る技を打つ必要がある。メインウエポンのげきりんとアイアンテールが若干使いにくく、ここぞという場面で通る技を押しにくいお茶目なところがある。しかし、本来の役割は十分こなしてくれた。
選出率6位。
【選出】
基本選出
ドラパバンギで削りつつ砂を撒き、ドリュウズで抜いていくシンプルな選出。わかりやすく強く、7割程度はこの選出だった。
ダルマがいてバンドリが通りそうならこれ。
ドラパルト+オニゴーリ@1
砂選出が通らなそう、メタモンが見えた、受けPTっぽいときなど。
カバ入りへのカウンター意識の選出。
ドラパの役割が少ないときに。
きついポケモン
カバルドンをワンパンおよびちょうはつで止められるポケモンがいないため、好き放題展開されてしまうことになる。一応初手ドラパから入り鬼火、身代わり、祟り目と動くことであくびループは回避できる。
オノノクスで対策してはいるものの、初手が縛られるのは厳しく、カバルドンやアイアントとセットになっていると負けたら即敗北の初手じゃんけんをさせられてしまう。
【あとがき】(敬体)
復帰1シーズン目にしては上々の結果を残すことが出来たと思います。来期以降は次なる目標の最終2桁を目指し精進していきます!対戦していただいたみなさん、ありがとうございました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。休止していたのもあってポケモン関係のフォロワーが少ないので、読んでくださった方は是非フォローしていってください。@eaaman1
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